京都・GRAXるり渓|グランピングの内容や持ち物、注意点など

コットンテントの中

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お店の特徴
  • 1泊2日手ぶらキャンプ・バーベキューが楽しめる
  • イルミネーションやバギー体験などいろいろ遊べる
  • 2日間プール付き温泉施設を利用できる
  • テントの中はベッドや冷蔵庫、こたつがあり快適
  • 最寄り駅から無料バス有り

こんにちは。ざきです。
先日家族3人で行ったGRAXがどんな場所だったかまとめてみました。
グランピングに興味がある人は参考にしてみて下さいね。

ざき
ざき

行ったのは3月中旬。
宿泊はコットンテント(ハイグレードタイプ)、食事はカジュアルBBQ(冬プラン)を利用しました。



 

動画

VOICEVOX:櫻歌ミコ



 

グランピングとは

敷地内の景色

グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称です。

「日本グランピング協会」より引用
ざき
ざき

校庭キャンプしかやった事ないけど問題なく楽しめた!



 

GRAXの特徴

キャンプサイトの種類

キャンプ
キャンプサイトは大きく分けて3種類
  1. ドームテント
  2. コットンテント
  3. ハンガロー
ざき
ざき

もちろんテントの組み立て不要。
ひと通りアメニティーグッズや暖房器具も揃ってます。

 

①ドームテント

「公式」より引用

エアコン完備。
鍵付きのしっかりした扉があり、まるでホテルのようなお部屋です。

 

②コットンテント

「公式」より引用

今回私達が利用したのはこのタイプのテント。
エアコンはありませんが、ふかふかの布団に電気ストーブ、石油ファンヒーター、こたつ完備でかなり快適でした。

 

③ハンガロー

「公式」より引用

ベッドやエアコン完備の快適な小屋。

 

食事の準備と片付けが楽

準備
鍋は温めるだけ、スキレット料理はカット済みの材料を混ぜて焼くだけ。
野菜バイキングの野菜は自分でカットする必要がある。
 

片付け
ゴミを捨てて、調理器具やお皿は洗わず返却

 

野菜バイキング

サラダバーのように、好きな野菜を好きなだけ食べれます。
野菜マルシェが付いてない食事プランでも当日800円で注文可能。
※グループ内全員注文する必要がある

MEMO

塩こしょう、オリーブオイル、バター、鷹の爪、にんにく、しょうゆ、レモン汁、ドレッシング、アルミホイルがあるのでいろんなアレンジレシピが作れます。(ホイル焼きやアヒージョ、焼き芋など)

 

遊べるスポットがたくさんある

バギー体験
  • バギー体験
  • プール付き温泉施設
  • ランタンテラス(温泉施設に漫画コーナーやゴロゴロできる場所がある)
  • トランポリンやハンモックが設置された広場
  • イルミネーション
  • 滝や湖が連なる約4kmの散策コース
  • その他期間限定イベントなど

 

無料送迎バスがある

無料送迎バス

最寄駅(日生中央駅と園部駅)から無料でバスが利用できます。

MEMO

日生中央駅からのバスは10、11、12時が予約可能。
帰りのバスは予約不可。



 

利用できる施設

センターハウス

センターハウス

チェックインしたり食材を取りに行ったり売店があったりする場所です。
この日はウェルカムサービス的な感じでオニオンスープ、わたがし、ポップコーンが食べ放題でした。

MEMO

チェックイン時に受け取るパンフレットに「各施設の営業時間」や「火の起こし方」「食事の作り方」「追加注文できるメニュー」「注意事項」などが記載されています。しっかり読んでおきましょう。

 

売店

センターハウス内にあります。
お酒の写真ばっかりですが、実際はおやつ、カップラーメン、オリジナルグッズ(マグカップなど)、虫取り網、ボードゲームの貸し出しなどいろいろありました。

ざき
ざき

ちなみにアサヒスーパードライ缶(350ml)は350円です。

 

GRAXバー

GRAX BAR
21:00まで

センターハウスの前にバーがあります。
メニューはこんな感じ⇩

BARのメニュー

 

るり渓温泉浴場

温水プール
7:00~23:30(最終23:00)
「公式」より引用

温泉施設を2日間何度でも無料で利用できます。(一部有料)
チェックアウト後でも利用可能。
大浴場、水着で入る露店風呂、温水プール、岩盤浴、くつろぎエリア(漫画コーナー有り)などがあります。

ざき
ざき

家族やカップルでも利用しやすい!

MEMO

・宿泊者はタオルと水着のレンタル無料。再入場OK
・シャンプーや化粧水などひと通り置いてある

 

バギー体験

バギー体験
10:00~17:00(受付16:30)※当日予約制

対象年齢10歳以上。
10歳未満でも二人乗りで同乗する事はできます。

多少の雨なら利用できるそうです。

 

芝生の広場(ポテポテパーク)

芝生の広場(ポテポテパーク)

誰でも自由に利用できる広場。
トランポリンとハンモックが何個か設置されています。

パーク内のみ、バドミントンやボール遊びが可能

 

イルミネーション

イルミネーション
日没から22:00(受付21:30)

宿泊者は平日無料・土日祝日は特別料金で利用できます。

※音楽は実際に流れていたBGMです。(途中から音声が入ってたので無音にしました)

 

トイレ

トイレは二か所あるみたい。
女子トイレは5室。
ハンドソープ、アルコール消毒液、ペーパータオル
まあまあ綺麗でした。

ざき
ざき

トイレ内にエアコンがあったので夜でも寒くなかった。

 

その他

  • カフェ
  • サウナテント ※当日予約制
  • 洗面所・炊事棟
  • お土産コーナー
  • 和食レストラン
  • 敷地内に飲み物の自販機
  • ゴミ収集所(要分別)



 

テント内のアメニティーグッズなど

コットンテントの中
ハイグレードタイプのコットンテント

アメニティーグッズ

コーヒー(砂糖ミルク)、コップ 、薄いタオル 、歯ブラシ、ティッシュペーパー

 

その他いろいろ

こたつ、電気ストーブ、石油ファンヒーター、電気ケトル、湯たんぽ、毛布、冷蔵庫、扇風機
(FREE SPOT有り)



 

持って行った方がいいもの

キャリーケース
  1. パジャマ
  2. 着替え

最低限これがあれば大丈夫です。
(テントの中は暖かいので普通のパジャマで大丈夫でした。)

 

ざき
ざき

必要な人は用意しておきましょう⇩

ウェットティッシュ

テントにティッシュペーパーはあったけど、ウェットティッシュもあると食事の時とか便利。

耳栓

コットンテントの場合、普通の話し声や砂利道を歩く音でも丸聞こえでした。(他のテントは利用していないので不明)
気になる人は耳栓を用意しておくと安心。

化粧水など

化粧水や乳液などの化粧品一式やドライヤー、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ヘアブラシ、タオルは温泉施設に用意されています。(メイク落としと洗顔料はなかったかも?)
普段家で使ってる物を使いたい人は持参しましょう。

子ども用品

離乳食やおむつ、子ども用歯ブラシ多めの着替えやタオルなど。(子どもの分の歯ブラシはあったけど、大人と同じサイズのものでした)
子ども用の食器は無料レンタルできるみたい。

その他必要な人

コンタクトセット、メイク道具、日焼け止め、花火やボールなどの遊具、雨具
懐中電灯は無くても問題なかった。

ざき
ざき

私はスマホ充電器を持参したけど、貸し出しサービスがあるっぽい?
テント内にコンセントはあります。



 

注意すること

運が悪いと夜中に騒ぐ人がいる

私の時は、隣の若者グループが夜うるさかったです。
0時になっても騒いでたので、悩んだあげくパンフレットに記載されていた『22時~翌7時までの緊急連絡先』に電話。
隣のテントがうるさいと伝えたらすぐにスタッフの方が注意しに来てくれました。
しばらくしてまた騒ぎだしましたが、スタッフが再度注意してくれて無事静かになりました。
ちゃんと対応してくれるスタッフでよかったです。

ざき
ざき

旦那は「隣のテントうるさいな・・」と言った1分後に爆睡してたので、平気な人は平気だと思いますw

 

多少何かと手間がかかる

普通のキャンプと比べたらかなり楽ですが、それでも多少は手間がかかります。
まだ手がかかる小さな子どもがいる場合、手分けして子どもを見れる大人が複数いないと結構大変かも。(焚火とか危ないしね。)

ざき
ざき

何もしたくない人は素直に旅館に泊まった方がいいw

 

コットンテントの鍵がショボイ

鍵

とりあえず付けときました感満載の鍵w
開け閉めするのにちょっとコツがいるので最初手こずった。
ちゃんとした鍵が欲しい人はコットンテントはやめた方が良いと思います。

 

冬は寒い

3月中旬だったのでかなり厚着して行きましたが、この日は風が強くてめちゃくちゃ寒かった。
テントの中は暖かくて快適だけど、バーベキューは外じゃないとできないので鼻水たらしながらやりましたw

ざき
ざき

ただ、周りにいた若い女の子達は普通にミニスカートで過ごしてたので私の寒さ耐性が低いだけかもしれない・・

 

夏は虫が発生するかも?

今回(3月中旬)はまったく気になりませんでしたが、暖かい時期は多少出てくるかもしれません。
普通のキャンプに比べたら少ないと思いますが、気になる人は虫よけやかゆみ止めなどの対策をしておきましょう。

 

ゴミは分別して捨てる

ゴミ捨て場

ガラス・瓶
スチール缶
アルミ缶
ペットボトル

ざき
ざき

生ゴミ、紙、アルミホイル、プラスチックなどの「燃えるゴミ」は渡された袋にまとめて捨てます。

MEMO

ゴミは夜のうちにゴミ収集所に捨てましょう。
放置してたら動物に荒らされるらしい。



 

禁止事項

  • 飲食物の持ち込み不可
  • ボール、バトミントン遊び(ボール遊びはぽてぽてパークで)
  • ドローンなどの無人飛行機
  • 大音量スピーカー、カラオケ、楽器など
  • 自分以外のキャンプサイト立ち入り禁止
  • 水着、裸での利用
  • 喫煙禁止(ウッドデッキ上のみ可能、吸い殻は持ち帰り)
  • 直火での焚火(必ず薪が必要)
  • 花火(手持ち花火のみ指定の場所で21時まで可能、バケツレンタル有り)
  • 備品の持ち出し、持ち帰り
  • 22時を過ぎたら静かにする
  • テント内の火気使用
  • ゴミの不分別や不法投棄



 

施設情報

キャンプ

  日生中央駅・園部駅(無料送迎バス有)
 チェックイン14:00~/チェックアウト10:00
  大人一名10,000円前後~
 公式サイト